ドバイについて
ドバイ -dubai-
ドバイは、遠くアラビア半島の東に位置する、北海道ほどの面積を持つアラブ首長国連邦の7つある首長国の1つである。首都のあるアブダビ首長国に次いで大きい。アブダビが石油産出が中心の首長国ならドバイは、石油産出はあまりなく、商業、主に中継貿易によって成り立っている首長国である。さらに、観光にも力を入れ、リゾートホテルも数多くある。西側と南側をサウジアラビア、東側と北側をオマーンに囲まれ、海岸線は、全てアラビア海に面している。
宗教・習慣
宗教的な習慣は違い、イスラムの国だなと実感する。しかし、7つある首長国の中で、ドバイは、1番戒律制限が緩いのである。女性が昼間に肌を露わに出して闊歩することなんてイスラム社会ではとんでもないはずなのに、ドバイの観光化と様々な国からきている駐留家庭が多いこともあり、女性の一人歩きもでき、非常に生活しやすい。
スーパーマーケットもあちこちにあるし、日本食だって置いてある。うまいレストランも多く、外食も楽しめる。ただ、酒だけは観光客は買えない。ホテルのレストランとバーのみで飲むことができる。町中の大衆レストランでは酒は出ないのである。
休日は金曜日、全てが休みになるのです。だから、銀行とか主要の公共機関も休みになる。日本と違うので要注意。しかし、ショッピングは夕方からできる店もある。普段の日は、夜になると賑わうのが普通である。
お祈りは、1日に5回。街のあちらこちらにあるモスクから、「アッラー、アクダル」(アラーは偉大なり)という声が聞こえてくる。敬虔なモスレムは、その時間になると道ばたでも、旅行先でもお祈りをするのですよ。
言葉
言葉は、英語。アラビア語は使わなくて済む。労働者にインド人やパキスタン人が多く、彼らの使う独特な英語が幅を利かせている。日本語も通じる店も少しあるが、当てにはできない。
食事事情
食事は、いろいろ体験できる。ホテルだったら、日本食、イタリアン、オリエンタル、レバノン、タイ、メキシカンなど色々なお店がある。街に出ると、大衆レストランが軒を連ね、地元のアラブ料理屋、インド料理屋、レバノン料理、エスニックなもの、中華料理など、色々な国の料理がほとんどある。また、世界チェーンの「マクドナルド」「ケンタッキーフライドチキン」「ハーディーズ」「バーガーキング」「ピザハット」「31(アイスクリーム)」などファーストフードも多い。大きなショッピングセンターに行けば、ファーストフードで事足りてしまう。
安く上げるならば、街の大衆レストランの玄関先で売っている「シュワルマ」がお勧め。これは、チャパティという薄く焼いたパンに、チキンやマトンの焼いた肉の削ぎ落としをタマネギやタルタルソースと一緒にくるんで、かぶりつく「アラブ風ハンバーガー」である。街を歩けば、肉を棒に巻き付けたでかいコマのようにして焼いている情景を目にするはずである。5DHS(160円くらい)で買える。
他には、サモサというインド・パキスタンのファーストフードも売っている。これは、スーパーのお総菜コーナーに行けば必ず買える。カレー味の野菜や肉が詰まった三角形の春巻きのようなもの。油っこいのでたくさんは食べられないが、これも、なかなかいける方である。
ローカルな町並み行くと、大衆レストランには、具をチョイスできるサンドイッチコーナーがある。その中には、羊の脳味噌が具として並んでいる。スライスしてはさんでくれる。レバーのもっと柔らかい感じを想像してほしい。挑戦してみます?
通貨
通貨は、ディルハム(DHS)といって、1DHSが、約35円くらいでしょうかね。日本では、なかなか換金できないと思うので、USドルか、$TC(トラベラーチェック)に換えて持っていって、空港の換金所でDHSに交換するのが手っ取り早い。レートは、それなり。硬貨は、1DHS、それよりも小さい単位の50F(フィルス)、10F、5F。紙幣は、5DHS、10DHS、100DHS、200DHS、 500DHSといろいろとある。ドル札のように小さく古いものも混ざっているので、出し間違えに気をつけること。お金の感覚というと、1DHSで、0.5 リットルのペットボトルの水(UAE産の水、マサフィと言います。)が買えます。
金曜が休みなので、その日は銀行などもお休み。換金には気を付けて。ホテルならレートは悪いけど、いつでも大丈夫。
交通
交通手段は、車社会なので、運転ができないと大変。
でも、女性でも男性でも安心して乗れるタクシーがたくさん走っている。路線バスもある。ホテルの宿泊者は、ホテルのバスが繁華街まで送迎している。道路の状態もよく管理され、郊外に出るとハイウェーのようである。レンタカーも安く借りられる。ちなみに日本車ばかりである。ハンドルは左ハンドル。運転は、慣れるまで怖いですぞー。
また、町を二分するクリーク(入り江)には、渡し船のアブラがあり、なかなかおつなものです。値段は、片道150円くらい。遊覧できるアブラもあって、数人で乗れば大変安くクリークの遊覧ができる。ちょっと気張れば、ダウ船クルーズ。一人3000~7000円程。大きな船に乗って夕食を楽しみながらゆらゆらと。
気候
気候は、砂漠地帯ですからね。夏は酷暑ですよ。50度になる日もしばしばで、40度台はざらです。冬でやっと20~15度ほど。旅行に行くなら冬でしょうね。でも、暑くなくちゃねと言う方は、是非に夏休みにどうぞ!ホテルもサマーレートで高級ホテルに安く泊まれます。日本からも格安ツアーがあるそうです。ドバイは、海沿いの町なので大変湿気が多いところ。内陸に行かないとからっとしない。帽子とサングラスは必需品。まあ、長い時間外に出ていることはほとんどないでしょうけど。

